長野県下伊那(しもいな)郡大鹿(おおしか)村には二つの温泉があります
鹿塩(かしお)地区にある鹿塩温泉大河原地区にある小渋(こしぶ)温泉
(大鹿村はこの鹿塩村と大河原村が合併して大鹿村となりました)

大鹿村の観光案内にも二つの温泉しか紹介されてません 参考こちら
でも実は小渋温泉の更に奥に釜沢(かまざわ)温泉があったのです
記者が訪ね歩いた長野の温泉宿さんの記事を見て知ったのですが
こちらに釜沢釣堀温泉というのがあったのです

この温泉は一体どうなったのか調べてきました

小渋温泉に向かう途中には釜沢温泉 荒川荘の案内看板が出ていました
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おや?どうやら釜沢温泉には温泉宿も一軒あったようです
小渋温泉入口を越え更に山奥に進みます
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県道253号の終点 橋の手前にその荒川荘がありました 場所こちら
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ところがこの荒川荘もどうやら無人なようです
どう見ても営業されている感じはいたしません・・・
では最初の目的 釜沢釣堀温泉はどうでしょう?
橋を渡りその先を左へと向かいます
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ところがこちらは目下建物解体中でした
どうやらこちらは廃業したようです・・・ 場所こちら
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お風呂は無残な状況になってました
ならば源泉がどっかにないか?と黒いホースの先を見たのですが途中で外れてました・・・
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どうやら釜沢温泉はなくなってしまったようです
で、実は先ほどの橋を右手に行くと小渋湯(小渋湯温泉)と呼ばれる野湯があるようです
地図でこちら
そちらへ伺うのですが・・・
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湯オレ沢と呼ばれる場所に向かうと道路には
温泉パイプあり注意の看板
更には小渋湯へは歩いて約1時間50分とまで書かれてありました
期待がかかるのですがこの林道 その先でゲートがしてありました・・・
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残念 ここにて時間も遅かったので探索をやめてます
いつか再訪してみたいところです
ふと帰り際に気づいた釜沢集落
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こんな崖にへばりつくような個所に民家が建ってました
すごいところにお住みなようですね

質 アルカリ性硫黄温泉
効能 皮膚病 神経痛 リューマチ 糖尿病 婦人病 関節痛

↑釜沢温泉情報です